【ロシア語】ロシア語文法ステップアップ(秋)(中・上級)ロシア映画が分かる・聞こえる
講座概要
| 講座コード | 262R083001 |
|---|---|
| 開講期 | 秋学期 |
| レベル | 中級 |
| 定員 | 20 |
| 曜日 | 木曜日 |
| 開講期間 | 2026/10/08(木)~2027/01/14(木) |
| 時間 | 19:30~21:00 |
| 受付期間 | 2026/08/06(木)~2026/09/14(月) |
| 受講料 | 30,000円 (塾生・教職員:25,000円) |
| 受講形式 | リアルタイム配信 |
| キャンパス | オンライン講座 |
| 担当者 | 山田 徹也 |
講座の内容
春学期と秋学期で内容が異なる授業です。順番はどちらから先にはじめても問題ありません。
本講座の秋学期では名詞や人称代名詞の格変化から関係代名詞、比較級・最上級、数量まで、重要項目を体系的に学習しながら、場面に応じた自然なロシア語運用力を養います。ロシア語の中級文法を「理解する」だけでなく、映画の台詞を題材に「使いこなせる」ようになりましょう。
講座の進め方・到達目標
本講座では、文法を理解するだけではなく、実際に使いこなせるようになることを目標としています。これまで学んできた文法知識を確実に定着させ、それを聞き取りへと応用すること、あるいは逆に「正しく聞き取る」経験を積むことで文法力を養うことが、この講座の大きな柱となります。
授業ではまず文法事項をわかりやすく解説し、その内容を確認する練習問題に取り組みます。そのうえで、授業で扱った文法項目が実際に使われている映画のシーンを聞き取り、知識を運用へと結びつけていきます。
秋学期は動詞が中心になってきます。まずは動詞の人称変化から始めます。これまで段階的に登場してきた特殊変化をまとめることでこれまで「なんとなく覚えていた」ものが体系的に整理され、よりスムーズに変化できるようになります。さらに理解が困難な動詞の体についても時制や命令形のそれぞれのケースで分けることによってそれまでなんとなく使い分けていた部分がよりしっかりと使えるようになるはずです。他にも仮定法、形動詞、副動詞など、中級レベルで習得が難しい項目についても丁寧に解説し、練習を重ねて理解を深めていきます。
映画は、ご希望によって変更する場合もありますが、ロシア・アニメ『チェブラーシカとピオネール』、『金の鍵 ブラチーノの冒険』、実写映画からは『モスクワは涙を信じない』、タルコフスキー監督作品のSF作品『惑星ソラリス』、大晦日の定番映画『運命の皮肉』などを予定しています。授業では、これらの作品から文法事項が実際に使用されている箇所を選び、文脈の中でどのように文法が働くのかを確認しながら聞き取っていきます。
聞き取りでは、最初からすべてを正確に理解する必要はありません。聞き取りやすい部分から始め、徐々に把握できる範囲を広げることで無理なく力をつけていきます。また、授業時間の都合上、映画全体を最初から最後まで視聴することはできません。ですが、日本語字幕はないものの、これらの作品はすべて著作権者がYouTubeで公開しているため、授業外でも自由に視聴できます。もちろん日本語字幕付きのDVDを購入またはレンタルして自宅で視聴することも可能です。
さらに、YouTube などインターネット上で視聴可能な映画やドラマも紹介し、授業外の学習環境を整えるお手伝いをします。最終的には、受講生の皆さんがご自身の力で映画の聞き取りに挑戦できるようになり、ロシア語との関わりを継続して楽しめるような基盤を築くことを目指します。
対象レベル
詳細は「レベル目安」ページを参照ください。
重視している項目(☑印)
□会話 □作文 □読解 ☑聴解 ☑文法 □発音 □プレゼンテーション
授業言語
当該言語と日本語
講座スケジュール
| 回 | 実施日 | 内容 | 講師 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 2026/10/08(木) | 動詞の人称変化、過去形
(映画「チェブラーシカとピオネール 」 ①) | 山田 徹也 |
| 第2回 | 2026/10/15(木) | 命令法とその特殊な用法
(映画「チェブラーシカとピオネール 」②) | 山田 徹也 |
| 第3回 | 2026/10/22(木) | 完了体と不完了体 その1
(映画「金の鍵 ブラチーノの冒険」①) | 山田 徹也 |
| 第4回 | 2026/10/29(木) | 完了体と不完了体 その2
(映画「金の鍵 ブラチーノの冒険 」②) | 山田 徹也 |
| 第5回 | 2026/11/05(木) | 定動詞と不定動詞 その1
(映画「モスクワは涙を信じない」①) | 山田 徹也 |
| 第6回 | 2026/11/12(木) | 定動詞と不定動詞 その2
(映画「モスクワは涙を信じない」②) | 山田 徹也 |
| 第7回 | 2026/11/26(木) | 接頭辞つきの移動の動詞
(映画「狐と兎」) | 山田 徹也 |
| 第8回 | 2026/12/03(木) | 仮定法と接続詞чтобы
(映画「惑星ソラリス」①) | 山田 徹也 |
| 第9回 | 2026/12/10(木) | 副動詞
(映画「惑星ソラリス」②) | 山田 徹也 |
| 第10回 | 2026/12/17(木) | 能動形動詞
(映画「運命の皮肉」①) | 山田 徹也 |
| 第11回 | 2027/01/07(木) | 受動形動詞
(映画「運命の皮肉」②) | 山田 徹也 |
| 第12回 | 2027/01/14(木) | 受動形動詞短語尾と受け身の表現
(映画「運命の皮肉」③) | 山田 徹也 |
使用テキスト(著者名/書名/出版社名)
プリントのみ配付
備考
プリント中心の授業となります。プリントは授業のある週の頭までにはアップロードされますのでご準備をお願いいたします。
受講生のみなさまの同意が得られることが前提ですが、授業の録画をとり、後日、復習やお休みされた方がご自分がいなかった授業を見ることができるようにいたします。またお休みされた分の課題、宿題なども慶應外語のMy講座ページを通じてチェックいたします。
注意
やむをえない理由により、予告なしに担当講師が代講または変更となることがあります。
講座内容の進め方等については受講生のレベルや習熟度などに合わせ予告なく変更することがあります。
テキストは稀に変更になることもあるため、講座の開講確定後にご案内するテキスト販売一覧をご確認ください。
担当者紹介
- 山田 徹也
- ヤマダ テツヤ
