慶應外語

慶應義塾大学外国語教育研究センター公開講座

【スペイン語】スペイン語文法・読解入門スペイン語の基礎を学ぶ

受付終了

講座概要

講座コード 242R061001
開講期 秋学期
レベル 入門
定員 20
曜日 火曜日
開講期間 2024/10/08(火)2025/01/14(火)
時間 19:30~21:00
受付期間 2024/08/01(木)2024/09/11(水)
受講料 30,000円 (塾生・教職員:25,000円)
受講形式 リアルタイム配信
キャンパス オンライン講座
担当者 松川 孝祐

講座の内容

本講座は、初めてスペイン語を学習する方やスペイン語を学習し始めた方を対象とします。スペイン語の綴りや発音の特徴の説明から始まり、名詞とその修飾語(冠詞、指示形容詞、形容詞、数詞、所有形容詞)、主格代名詞、直説法現在形の動詞の活用、再帰動詞、目的格代名詞、比較表現などの文法を学びます。まずは基礎的な文法事項の学習を優先し、ある程度の文法事項を学習した後に、スペイン語の文章の読解にも挑戦してみます。


講座の進め方・到達目標

本講座の進め方としては、まず担当講師が文法事項を説明し、その後、その文法事項に関する練習問題を解いていただきます。

初回に「スペイン語の綴りと発音」の特徴を説明し、「名詞とその修飾語(冠詞、指示形容詞、形容詞、数詞、所有形容詞)」の学習を通して、まずはスペイン語の単語、綴り、発音に慣れていただきます。その後、「主格代名詞」と「直説法現在形」の学習を通して、スペイン語の主語と動詞の活用を学び、スペイン語の文構造に慣れていただきます。基礎的なスペイン語の文構造を学習した後で、もう少し複雑な「再帰動詞」、「目的格代名詞」や「比較表現」などを用いた文構造も学習していきます。

ある程度文法事項の学習が進んだら、スペイン語の文章の読解にも挑戦してみます。読解では、担当講師が文構造の説明をしながら、皆さんと一緒にスペイン語の文章を読み進めていきます。

主な到達目標は、直説法現在形を用いた文の基礎的な文法構造を理解し、比較的簡単な構造のスペイン語の文章が読めるようになることです。直説法現在形の学習を通して、基礎的なスペイン語の文法構造を理解していただければ、その後の過去形、未来形、過去未来形などの学習もスムーズに進められると思います。

指定のテキストはありません。必要な資料は全て慶應外語ウェブサイト上のマイページから配付します。

*受講生のレベルや理解に合わせて、授業進度が多少変わることがあります。

対象レベル

詳細は「レベル目安」ページを参照ください。

重視している項目(☑印)

□会話 □作文 ☑読解 □聴解 ☑文法 □発音 □プレゼンテーション 

授業言語

日本語のみ

講座スケジュール

実施日 内容 講師
第1回 2024/10/08(火) イントロダクション
スペイン語の綴りと発音
松川 孝祐
第2回 2024/10/15(火) 名詞とその修飾語(冠詞、指示形容詞、形容詞、数詞、所有形容詞)1 松川 孝祐
第3回 2024/10/22(火) 名詞とその修飾語(冠詞、指示形容詞、形容詞、数詞、所有形容詞)2 松川 孝祐
第4回 2024/10/29(火) 名詞とその修飾語(冠詞、指示形容詞、形容詞、数詞、所有形容詞)3 松川 孝祐
第5回 2024/11/05(火) 主格代名詞&直説法現在形1(ser&規則動詞) 松川 孝祐
第6回 2024/11/12(火) 直説法現在形2(不規則動詞1) 松川 孝祐
第7回 2024/11/26(火) 直説法現在形3(不規則動詞2) 松川 孝祐
第8回 2024/12/03(火) 直説法現在形4(不規則動詞3) 松川 孝祐
第9回 2024/12/10(火) 再帰動詞 松川 孝祐
第10回 2024/12/17(火) 目的格代名詞 松川 孝祐
第11回 2025/01/07(火) 比較表現1 松川 孝祐
第12回 2025/01/14(火) 比較表現2 松川 孝祐

使用テキスト(著者名/書名/出版社名)

プリントのみ配付

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備考



注意
やむをえない理由により、予告なしに担当講師が代講または変更となることがあります。
講座内容の進め方等については受講生のレベルや習熟度などに合わせ予告なく変更することがあります。
テキストは稀に変更になることもあるため、講座の開講確定後にご案内するテキスト販売一覧をご確認ください。

担当者紹介

松川 孝祐
マツカワ コウスケ
【講師からのコメント】
本講座を通して、スペイン語の文法の基礎をしっかりと固めましょう。
スペインとラテンアメリカのスペイン語の違いなども紹介することにより、楽しみながらスペイン語を学習していただければと思います。

松川 孝祐